丁寧な暮らしのVlogの皆さんをみてインスパイアされ、お菓子作りを始めてみました。
お菓子を作ろうと思ったのは、スウェーデンに暮らしている日本の方々のvlogで「フィーカ」と呼ばれるものを必ず紹介していたのですね。
FIKAというのはスウェーデンでコーヒータイムとかお茶の時間のことだそうですよ。
そこに必ずスウィーツが登場するのです。
驚いたことにフィーカで食べるお菓子を皆さん簡単に作ってるんですよね。
あれ? お菓子ってそんなに簡単に作れるの?
とその時に思いました。
あとから聞いたらスウェーデンの家庭で作るお菓子はかなりざっくりらしいのです。
そこで図書館で本を借りて実際に作ってみたのがこのアップルケーキなのです。
初めて作った感想は
「スウェーデン人天才!」
でしたね。
材料すべてフードプロセッサーで混ぜるし、タルトなのにタルトストーンなしだし、一番天才だと思ったのはフィリングのりんごを煮たりしないこと。
りんごをスライスしてそのまま乗せて焼くだけなんです。
初めてチャレンジしたアップルケーキがちょうど1ヶ月前のこちら↓
今日焼いたものがこちら↓
😆😆😆
1ヶ月でかなり見栄え的にも上達した感じがします。
実はタルトストーン使用したりタルト生地のレシピも改良しました。
せっかくだから見栄えもよくしたいと、日本人的こだわり遺伝子がちょっぴり発動してしまいました。
21cmのタルト型には500gのストーンがちょうどいいとレビューをみて、買ってしまった。
パール金属(PEARL METAL) EEスイーツ 重石 500g 【日本製】 D-4772
ぴったりでした。可愛いです♡
アップルケーキの改良版の材料でご紹介したいと思います。
材料(21〜23cm タルト型1台分)
タルト生地
グラニュー糖 50g
バター 100g
薄力粉 200g
塩 ひとつまみ
卵黄 一個分
フィリング
りんご3個
グラニュー糖 ふりかけ用 25g (大さじ2)
シナモン 小さじ1
作り方
タルト生地をフードプロセッサーで混ぜたら最後に卵黄を入れて混ぜる。
パサパサからバターと絡まってしっとりしてきます。
(手で混ぜてもOK 生地は冷蔵庫で寝かせなくてもOK)
タルト型にバターを塗ってタルト生地を手で伸ばして整えます。
生地にフォークで穴を15箇所くらい開けます。
ストーンは使っても使わなくてもOK。
使わない場合はスライスしたリンゴを写真のように並べて、ふりかけ用のグラニュー糖とシナモンをふる。
予熱あり 180度のオーブンで35〜40分焼きます。
ストーンを使う場合
予熱あり 190度で10分焼いてからクッキングシートとストーンを取り出す。
取り出したらさらに5分焼く。
焼き上がったタルト生地をオーブンから取り出し、スライスしたリンゴをのせ、ふりかけ用のグラニュー糖(大さじ2)とシナモン(小さじ1)をふりかけ再びオーブンへ。
180度 35分ほど焼く。
よく冷めてからタルト型から外します。
私は何度も苦戦して(^^;、取り外し可能なタルト型の底の部分に切ったクッキングシートを使うことをあみ出しました。
最初はナイフの刃の反対側を使っていました。
それだとせっかくのタルトの形をこわしてしまっていました。
試行錯誤な日々は続きます。
こんな感じでこれからの自分時間を過ごしていこうと思います。
お菓子を作っていると食べる喜びももちろんのこと、心の底から癒されていくように感じます。
それでは。
ご一緒にフィーカ(お茶)タイムをどうぞ。